一般社団法人ウェブ解析士協会認定の上級ウェブ解析士が、ホームページの力をしっかり引き出すお手伝いをさせていただきます。
ウェブ解析とは
『ウェブ解析』とはホームページやソーシャルネットワークのアクセス履歴(*1)のデータを積極的に活用して、総合的な観点からマーケティングの戦略立案し、推進していくことです。
インターネットからの宣伝や誘客、販売を進めていく際、アクセス履歴のデータを解析することでお客様の動向を把握でき、売上アップにつなげていくことができます。
(*1)アクセス履歴 …ウェブ解析をするなかでわかる事項。検索ワード、訪問時間、閲覧ページ、どの地域から閲覧してきているか、閲覧者が使っているブラウザなど、さまざまな情報が得られます。
ウェブ解析士とその役割
お客様に、「関心を持ってもらえる」「魅力的にうつる」「ファンになりたいと思わせる」ようなホームページにするには、常にアクセス状況を把握することが不可欠です。
でもそれだけでは不完全です。
巷のニュースや流行など、世間一般の動きをいつも追いかけている必要があります。そしてさまざまな要素を見て、調べながら、お客様により満足してもらえる、有益だと思ってもらえるページになるよう改善し続けることが必要です。
ではどこを見て、どうすればいいのか…。社会のトレンドをどうページ作りやマーケティングに生かしていけばいいのか…。この問題を解決するのがウェブ解析士です。
今ある課題を一緒に考え、改善を進め、売上アップに直結する提案をするのがウェブ解析士の仕事(*2)です。
(*2)ウェブ解析士の求められているスキル。ウェブ解析には次の3つのスキルが必要です。
- 経営・マーケティングの知識
- ウェブ・インターネットの知識
- 統計・データを読み解く知識
なにがわかる? そしてどうする? 業種別解析例
歯科医院
「子供 歯科」「小学生 矯正」といった検索ワードが、これまでより数もワードの種類も増えた。
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春休みと重なっていたことから、時間が多くとれるこの時期に子供の歯のケアを考えたのではと仮説を立て、これから長期休みの前に、こども歯科ケアをすすめる検索連動型広告や、ブログで子供の歯の健康に関する情報の発信を検討してはどうかと提案。
だるま製造販売
社名や「だるま 長野」という検索ワードより、「婚礼 だるま」などのワードからサイトに入る件数が、サイトを開設して以来次第に高まってきた。けれど、このランディングページが、サイト内回遊を促すものになってなかったため、サイト訪問者の離脱率が高いものとなっていた。
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ランディングページとしてよりサイト回遊につながるページに模様替えをし、ここを起点にサイト内の動線ができ、問い合わせや購買につながるよう改善し、離脱率を下げることができた。
飲食
「キッズスペース」のワードで検索していることが判明。
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近くに幼稚園や小学校があることから、ママが子連れやママ友同士で来店してもらうため、チラシのポスティングや読者層がこれに合うフリーペーパーへの広告出稿を提案。
このように、データと行事(世間の動き)などを重ね合わせながら、宣伝活動にウェブ媒体と紙媒体のどれをどの程度の範囲に展開するのが効果的かといったことを考え提案し、改善のお手伝いをします。
ウェブ解析のことは、上級ウェブ解析士認定者におまかせください
当社はホームページ制作、アンケートデータ処理、広報・広告展開、各種販促物制作などを手掛けてきましたので、ウェブ解析を効果的に使ったネットとリアルの両面からマーケティング展開のお手伝いができます。
ウェブ解析の視点から販売促進をすすめているところはまだまだ少数です。つまり、他と差をつけるのは今がチャンス。
※ウェブ解析のことは、上級ウェブ解析士認定者におまかせください。上級ウェブ解析士は、一般社団法人ウェブ解析士協会の指導のもと、ウェブ解析を体系的に学び、専門家としてアドバイスできるトレーニング積んでいます。